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360度評価後の効果を実感するには、続けることが大切

360度評価は継続が大切

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「360度評価を導入したけれど、いったいいつになったら効果が出るんだろう」
「360度評価を導入したけれど、どれくらい継続する必要があるのだろう」
360度評価を導入してみたものの、即座に効果を実感できず、経営者などからプレッシャーをかけられていませんか。
360度評価は効果を実感するまでに3年程度は継続する必要があります。
今回は、360度評価の効果を実感するには、続けることが大切であるということをお伝えさせていただきます。

【重要!】360度評価は最低3年は継続することが大切

360度評価は最低3年は継続することが大切です。
評価制度を何度も変えていると社員からの会社に対する信用がなくなっていくだけではなく、評価制度を変える目的が達成されないためです。
最低でも3年間は評価制度を継続するようにしましょう。

1年目、2年目で目標達成を目指し、3年目の節目で効果を検証する

1年目と2年目で目標達成を目指し、3年目の節目で効果を検証するようにしましょう。
具体的にどんなことが出来ていれば目標を達成とするのかを決めておく必要性があります。
目標を定めていないと、何を目的に評価制度を導入したのか、という根本的な問題に突き当たることになり、途中で評価制度をとりやめることにつながっていきます。

1年目に目標とすべきこと

1年目に目標とすべきこととして、まずは360度評価で会社は評価制度を運用しているということが社員に浸透することを目標とするとよいといえます。
評価制度そのものが認知されていないと、評価制度がうまく回らないためです。
具体的には、360度評価を認知して、社員同士のコミュニケーションに少しでも良い変化があれば目標達成とするのが良いといえます。

2年目に目標とすべきこと

2年目に目標とすべきこととして、評価制度の運用が会社に馴染んだうえで、社員の成長が促せているかどうかを確認する必要があります。
特に、360度評価を入れたにも関わらず、あまり社員同士のコミュニケーションが活発化していない場合には、人事側としても対策を打つ必要があります。
具体的には、評価面談の模範例を示したり、仕事上共有されるべき情報がしっかりと社員同士で共有されているかどうか、コミュニケーションは活発化どうかに着目するようにしましょう。

3年目で会社としての360度評価導入で期待した結果が出たかを確認しよう

評価が2巡して、3年目に入った時に、360度評価導入で期待した結果が出たかどうかを確認するようにしましょう。
社員の成長を促せていれば成功であり、社員同士のコミュニケーションなども活発化していれば期待通りの結果が出たといえるのではないでしょうか。
また、期待した通りの結果ではなくとも、以前の評価制度ではなかった変化が社員に起これば成功であるといえます。

3年を経過しても風土改善などがうまくいかない場合には、撤退を検討しよう

360度評価を導入して、3年を経過しても風土改善などがうまくいかない場合には、撤退を検討するようにしましょう。
3年を経過しても、社員の成長や社員同士のコミュニケーションが活発化していない状態であれば、360度評価制度から徹底するということも大切な判断です。
3年を通して継続しても成果が出ていない、ということは、会社風土や組織にマッチする可能性が低いといえます。

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360度評価の最大の目的は社員育成

360度評価の最大の目的は社員の育成にあるといえます。
人事評価において金銭に結び付けた評価にするのではなく、社員育成を目的として行うようにしましょう。
社員の成長を促すことが目的のため、お金に絡む評価をするのではなく、あくまでも社員のコミュニケーションを活発化させるための評価制度とするようにしましょう。

社員育成の観点から効果が出てくるのも3年目以降

社員育成の観点から効果が出てくるのも3年目以降であるといえます。
短期間で新しい評価制度は馴染まないですし、社員が評価に慣れてうまく動けるようになっていかないと評価制度がうまく回りません。
社員がどうすればもっと会社を良くできるのか、コミュニケーションを活発化できるのかなどを考えて評価制度を運用できるようになるまで3年はかかるといえます。

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360度評価を継続するためには、経営者の理解を得ることが必要

360度評価を継続するためには、経営者の理解を得ることが必要であるといえます。
一番最初の導入時の予算をとる段階で、成果が出るまでには3年程度かかるということを経営者に伝えるようにしましょう。
また、経営者に対して短期間で評価制度を何度も変えると社員に不信感を与える可能性が高いので、出来るだけ長く評価運用したいと伝えることも大切であるといえます。

→360度評価のメリット・デメリットを理解して360度評価運用を継続し、成功に導こう
「失敗しない!360度評価(多面評価)のメリット・デメリット」

3年間分の年間計画を提出することで予算を確保しよう

3年間分の年間計画を提出することで、予算を事前に確保するようにしましょう。
予算申請でとりあえず1年間だけの予算を確保して申請すると、翌年もまた予算申請をしなくてはならないため、手間がかかります。
また、それだけではなく、3年間は評価運用を最低でも行いたいという意思表示にもなるため、3年間の年間計画で予算を確保するようにしましょう。

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360度評価を継続することで、社員の成長を促そう!

360度評価を継続することで、社員の成長を促すようにしましょう。
評価制度を継続することで、社員自身が評価に慣れていき、変化を起こしていきます。
社員の成長を促すためにも評価制度を粘り強く継続し、社員がイキイキと働ける企業を目指しましょう。

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HRコラム編集部

「CBASE 360°」は、株式会社シーベースが提供するHRクラウドシステムです。経営を導く戦略人事を目指す人事向けのお役立ち情報をコラムでご紹介します。


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