2019.06.18360度評価 , モチベーション・組織活性化

社内のコミュニケーション不足で起こる3つのこと 改善方法とは?

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社内コミュニケーションの活性化は経営課題としても取り上げられる重要事項のひとつです。HR総研が行った「社内コミュニケーションに関する調査」では約8割の企業が「コミュニケーションに課題を感じている」と回答しています。職場でのコミュニケーションは仕事そのものの結果を左右します。今回は社内コミュニケーションの不足によって起こる問題とその解決策をご紹介します。

こんな社内コミュニケーションの不満、ありませんか?

・経営層の方針の目的や意図がわからない
・上司が忙しく会話や連絡が通じない
・部署間の連携が取れていない
・隣の席の同僚がどんな仕事をしているかよく知らない

社内コミュニケーションは多くの企業の課題です。
上述したHR総研が行った社内コミュニケーションに関する調査で、「社員間のコミュニケーション不足は業務の障害になるか?」との問いには、92%が「障害になる」と回答し、企業規模別でも差異はないという結果となっています。また、「課題のあるコミュニケーションはどこか」という問いには、部門間に課題ありが7割、経営層と社員の間が6割という結果となっています。

→話題の360度評価で解決できる課題とは?

社内コミュニケーション不足による不満

 

コミュニケーション不足により社内で起こること

社内コミュニケーションが不足することで起きる問題や課題を知っておくことは、社内コミュニケーションの問題に対応するために重要です。どのようなことが社内で起こるのか見ていきましょう。

コミュニケーション不足による社員のストレス

社員のストレスにつながる

第一三共ヘルスケア株式会社の「職場のコミュニケーションに関する意識調査」(女性のみの調査)によると、57.7%が「職場における業務に関する口頭コミュニケーションが少ない」と感じているとの結果が出ました。
職場における口頭でのコミュニケーションが減ったと感じている人のほうが、職場において強いストレスを感じやすく、この3~4年で職場におけるストレスが増加したと感じる割合も高くなっています。
また、5人に1人が職場において孤独や孤立を感じており、特に20代においては35.0%と高い数字を示しています。

生産性の低下

米SMB Communicationがリリースしたホワイトペーパーでは、社内コミュニケーションに弊害が起こることで従業員1人当たりの生産性は年間約2万6000ドル(約300万円相当)失われるとなっています。

エンゲージメントの低下、離職者の増加

総合求人・転職支援サービス『エン転職』「職場での人間関係」についてのアンケートでは、転職経験者の半数以上が 「人間関係が転職のきっかけになったことがある」と回答しています。コミュニケーション不足はエンゲージメントの低下を招き、離職者の増加を招くことがわかります。

コミュニケーション改善に使える「360度評価」

コミュニケーション活性化には、研修や社内報、ランチ制度など多数の施策がありますが、「360度評価」もオススメです。
対象範囲によって経営ー社員間、上司ー部下間、同僚間、部署間のコミュニケーションを支援することに活用できます。

360度評価でコミュニケーションの改善がはかれる

日頃の感謝を伝える

360度評価にフリーコメント設ければ、自身について多方面からコメントをもらうことができます。あえて口に出してはいなかった日頃の感謝を伝える場としても活用することができ、社員のモチベーションアップに効果が期待できます。

要望や期待を伝える

感謝のほか、「このときこうしてほしかった」や「もっとこの部分に力をいれてほしい」など要望や期待を伝えることで、被評価者が自身の行動を内省し、行動改善のきっかけにすることができます。

継続実施によって風通しの良い職場づくりにつながる

360度評価によるフィードバックと改善に向けたフォロー、再度の360度評価で効果を確認、と継続実施によってPDCAを回すことで、社内コミュニケーションと社員それぞれの内省を支援して、働きやすい環境・風通しの良い職場づくりにつなげることができます。

おわりに

業務効率化を進めるITツールの普及により対面コミュニケーションは減少しています。また、デジタルネイティブと呼ばれる世代の増加や働き方改革によって多様な働き方が増える中、コミュニケーション活性化対策の重要度は上がっています。社内コミュニケーション不足が招く問題を社内で共有し、自社のコミュニケーション課題をまずは明確にしましょう。

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(2019.06.18追記)