運営者プロフィール

【運営者プロフィール】れん – IT技術と日常の裏側、ときどき愛猫との日々

はじめまして!このブログの管理人、「れん」と申します。
都内のIT企業に勤める会社員で、日々テクノロジーの進化と格闘しながら、好奇心旺盛に様々な情報をインプットしています。

ITエンジニア「れん」としての経験と専門性

長年IT業界に身を置き、主にシステム開発やインフラ構築に携わってきました。特にプログラミングを得意としており、C言語を用いた組み込みシステム開発から、Pythonを活用したデータ分析、業務自動化ツールの作成まで、幅広い開発経験があります。

このブログでは、

  • 実務で培ったプログラミングスキル(C言語、Pythonなどの具体的な活用事例や学習方法)
  • IT業界のリアルなトレンドや働き方、キャリアに関する考察
  • 最新テクノロジーが社会や私たちの生活に与える影響
    などについて、私自身の具体的な経験や、時には失敗談も交えながら、専門的な内容も分かりやすく解説することを心がけています。単なる情報の受け売りではなく、実際に手を動かし、試行錯誤してきたからこそ語れる専門性を活かした情報発信を目指します。

愛猫家「れん」としての日常

仕事から帰ると、愛猫が足元にすり寄ってきてくれるのが日々の最高の癒やしです。猫との暮らしは、毎日が新しい発見と喜びに満ちており、彼らから学ぶことも少なくありません。
このブログでは、猫との生活で得た実体験に基づいた、

  • 愛猫とのコミュニケーションのコツ
  • 猫の健康管理で気をつけていること
  • 猫と人間が共に幸せに暮らすためのヒント
    なども、折に触れて共有していきたいと思っています。

「れん」が持つ、ちょっとユニークな情報チャネル

これは少し特異なバックグラウンドかもしれませんが、身内の関係を通じて、

  • 華やかな世界の裏側も垣間見える「芸能界」
  • 社会の秩序維持に不可欠な「警察組織」の内部事情
  • 国の方向性を左右する「政治」のリアルな動き
    といった分野について、一般的なニュース報道ではなかなか触れられないような、一歩踏み込んだ情報や実情に触れる機会があります。

おそらく、これを読んでいるあなたにも、あなたしか知らない情報や、近しい人々から聞いた話があるはずです。私の場合は、親族や知人の中に公務員や芸能界に身を置く者がおり、彼らを通じて、通常は表に出てこない数多くの内情に触れる機会があります。

そして、内部の人間だからこそ知り得る情報というのは、残念ながらポジティブなものよりも、ネガティブなものがほとんどです。それは、決して公にできない不祥事であったり、事件性の高い問題であったりします。

世間で「陰謀論」として語られる公務員や芸能界の噂話も、私の見聞からすれば、多くは事実に根差しています。もちろん、尾ひれが付いて誇張されている部分はありますが、「火のない所に煙は立たぬ」とはよく言ったもので、先人たちの洞察力には感心するばかりです。

ただし、これらの内部情報を詳しく語ることは、情報源の露見、いわゆる「身バレ」の危険性を伴うため、直接的な表現は避ける必要があります。その多くは時効を迎えているような過去の案件ですが、中には拡散の規模次第で大事件に発展しかねない、極めて慎重な扱いを要する情報も含まれています。

公務員という組織の「裏側」

当ブログを運営する理由の一つに、私自身が公務員という組織に対して長年抱いてきた疑問があります。ここで、その構造を私の実体験を通してお話しします。

まず、公務員は「身内(同僚)のためなら何でもする」という強い結束力を持っています。自分たちの立場や組織の体面を守るためなら、文字通り「何でも」します。その一端は、テレビやニュースで報道される不祥事の隠蔽などからも垣間見えるでしょう。

実体験から見る警察組織の歪み

私が学生だった頃、毎日自転車で往復2時間の通学をしていました。私の住む地域は高校が多く、自転車通学の学生で溢れ、それに比例して自転車の盗難も頻発していました。そのため、若手の警察官や出世コースを外れた警察官にとって、自転車泥棒の検挙は実績作りのための、いわゆる「点数稼ぎ」の側面があったのです。

その標的とされていたのが、私たち学生でした。実際に学生が犯人であるケースも多いため、当然と言えば当然かもしれません。毎日長時間自転車に乗っている私も、幾度となく職務質問を受けました。「どこの高校か」「タバコは持っていないか」「この自転車は盗品ではないか」と繰り返し尋ねられ、時にはパトカーのサイレンを鳴らされたこともあります。自転車泥棒の取り締まり自体は必要なことなので、これについて不満はありません。

問題は、その際の警察官の態度です。こちらが学生であると見るや、まるで犯罪者予備軍と決めつけるかのように、高圧的な物言いに一変するのです。「おい、そこの自転車止まれ」とスピーカーで怒鳴られ、パトカーから降りてくるなり「その自転車は君のものか?」と詰問してくる。タバコを持っていないか、盗品でないかと半ば脅すように調べ、何も出てこないと分かると「早く帰れよ」と吐き捨てるように言って去っていく。そもそも、帰宅を妨害したのはあなたたちではないか――そう感じたのは一度や二度ではありません。

「身内」の一言で変わる態度

しかし、この構造の歪さを決定的に示したのが、私の母が体験した出来事でした。ある日、自転車に乗っていた母が同じように警察官に止められました。その際、母が何気なく身内に警察官がいることを伝え、その名前を出すと、それまで高圧的だった警察官の態度は一変したそうです。そして不思議なことに、それ以来、母が警察官に止められることは二度とありませんでした。

後日、この件を身内の警察官に尋ねると、その仕組みが明らかになりました。自転車泥棒の検挙にあたっているのは「地域課」に所属する警察官で、その多くは新人か、キャリアパスから外れた人々。大きな事件に関わることがないため、手軽に検挙数を稼げる自転車泥棒を主な業務にしている、と。端的に言えば、組織内で評価されにくい立場の警察官たちです。

だからこそ、市民に対しては高圧的になり、身内、特に階級が上の可能性のある警察官の名前を出されると、途端に卑屈な態度を見せるのです。つまりそこには、組織内で弱い立場の者が、さらに社会的に弱い立場である学生に対して権力を振りかざすという、非常に歪んだ構造が生まれていたのです。(もちろん、自転車泥棒の検挙自体が立派な公務であることは、重ねて申し添えておきます。)

素晴らしい警察官とは一体どのようなものか?

一方で、警察官との全ての経験が、先のような不快なものだったわけではありません。同じ学生時代に体験した、全く対照的な出来事を紹介します。

バス通学の友人と帰宅するため、私が自転車の二人乗りをしてしまった時のことです。これは全面的に私が悪い出来事でした。その時、私たちを呼び止めたのはパトカーではなく、黒いワンボックスカーに乗った私服の警察官でした。おそらく刑事課の方々だったのでしょう。

彼らの対応は、先日お話しした地域課の警官とは全く異なり、その違いに驚愕したことを今でも鮮明に覚えています。

まず、彼らは非常に丁寧に停止を促し、すぐに警察手帳を提示して自らの身分を明かしてくれました。そして、高圧的な尋問や所持品検査は一切なく、ただ二人乗りの危険性について論理的に説明し、「危ないから、これからはやめるんだよ。気を付けて帰りなさい」と注意を与えただけでした。

なぜ、彼らはそれだけで済ませたのか。おそらく、自転車に貼られた高校のステッカーや、私たちの服装や態度から、瞬時に素性を判断したのでしょう。しかし、私がこの警察官に好感を抱いた理由は、それだけではありません。最も印象的だったのは、その口調や言葉選びです。相手が子供であっても決して見下すことなく、威圧感を全く感じさせない、それでいて諭すような重みがありました。

彼の言葉からは、権力や点数稼ぎのためではなく、純粋に私たちの安全を思って行動していることが伝わってきたのです。

人は、理由も告げられず一方的に行動を制限されると、無意識に反発を覚えてしまうものです。これは心理学でいう「心理的リアクタンス」という作用です。先の高圧的な警官の対応は、まさにこの反発心だけを私に残しました。

しかし、この刑事さんは違いました。なぜ止めたのか(=危険だから)という理由を的確に説明し、その上で私たちの行動を正してくれたのです。彼の理に適った説諭に、私は心から納得し、それ以来、二度と二人乗りをすることはありませんでした。

真に人の行動を変えるのは、威圧ではなく、相手への敬意と論理的な対話であることを、この体験は教えてくれました。

組織全体に共通する問題

そして、この経験は警察組織だけにとどまらず、公務員組織全体に通底する、より大きな問題を示唆しています。

残念なことに、多くの公務員は国民をどこかで見下しています。もちろん、全員ではありません。国民のために尽力する立派な方も数多く存在します。しかし、「給料が安定しているから」「定時で帰れそうだから」といった動機や、縁故(コネ)でその職に就いた一部の人々は、組織にとって大きな重荷となります。結果として、ごく一部の優秀な職員と、彼らの尻拭いをさせられる人々によって、組織全体が辛うじて支えられていると言っても過言ではないのです。

「警察は正義の味方」という幻想

この構造を最も分かりやすく体現しているのが、警察組織かもしれません。

世間一般では「警察官は正義の味方」というイメージが定着していますが、彼らの本質は「正義」ではありません。以前、警察官の身内に「警察官の仕事は正義なんでしょ?」と尋ねたところ、「違う」と即答されたことがあります。

警察官の仕事は、あくまで「市民の安心と安全を守ること」。言い換えれば、その目的を達成するためなら手段を選ばず、その範囲外の事柄には関与しない、ということです。これは警察官を一方的に糾弾したいのではなく、全ての組織には必ず「表」の顔と「裏」の顔があるという事実を伝えたいのです。

なぜ、被害者は「警察に行かない」のか?

この「警察の特性」を知っていると、最近話題になった中居正広さんの問題に対する世間の見方も変わってきます。ネット上では「被害を訴えるなら警察に行くべきだ」「警察沙汰になっていないなら、その程度の問題だったのだろう」という論調が見受けられます。しかし、内情を知る者からすれば、「一体、何を見てそう言えるのだろうか?」と感じてしまいます。

警察は、決して簡単には動いてくれません。動けないのです。理由はいくつもあります。

  • 事件性の不確かさ:権力者が絡む密室での出来事は、まず事件性があるかどうかの調査から始める必要があり、初動が遅れます。
  • 証拠収集の困難さ:確たる物証がなければ、立件は極めて困難です。
  • 組織の保身:多大な労力をかけて捜査した結果、「事件性なし」となれば、警察の威信は傷つきます。警察は、信頼性の失墜を何よりも恐れる組織です。
  • 被害者側の心変わり:特に男女間のトラブルでは、捜査が進んだ段階で被害者側が「彼(夫)が可哀想だから」と訴えを取り下げるケースが後を絶ちません。警察にとっては、それまでの時間と労力が全て無駄になり、こうした経験が次の捜査への消極的な姿勢に繋がります。

つまり、権力者が絡み、証拠が不確かで、被害者の証言が揺らぐ可能性のある案件に対して、警察が積極的に動くことは考えにくいのです。

当サイトの編集方針と約束

当サイトでは、こうした極めてデリケートな情報を取り扱うにあたり、守秘義務と個人のプライバシー保護を最優先事項とします。

ここで発信する情報は、根拠のない噂話や憶測ではありません。私自身が実際に見聞きし、感じた経験に基づいています。その経験から見えてくる、物事の「構造的な問題」や「多角的な視点」を、誠実に、そして分かりやすく解説していきます。

公にできることには限りがありますが、その制約の中で、大手メディアでは報じられない信頼性の高い考察をお届けすることをお約束します。

このブログで「れん」が目指すこと

このブログは、私の持つ経験専門知識、そして他ではあまり得られないかもしれない独自の視点を掛け合わせることで、読者の皆さんに以下のような価値を提供することを目指しています。

  1. IT・プログラミングの世界への興味を深め、実用的なスキル習得の一助となること。
  2. 愛猫との暮らしをより豊かで楽しいものにするためのヒントを提供すること。
  3. 芸能、警察、政治といった分野の話題について、新たな気づきや深い理解を得るきっかけとなること。

何よりも、「読者の皆さんにとって本当に役立つ情報か?」「読んで面白いと感じてもらえるか?」というユーザーファーストの視点を常に持ち、誤字脱字のない丁寧な記事作成はもちろんのこと、分かりやすい言葉で、信頼できる情報をお届けできるよう努めてまいります。

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