2019.06.25360度評価 , 人事制度・評価

こんな企業に向いている!人事評価システムの導入メリット

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HR Techという言葉が誕生し、人事領域では業務効率化ソリューション、中でも人事評価システムに注目が集まっています。しかしながら、HR総研による「HRテクノロジーに関する調査」ではHRテクノロジー導入済み企業はわずか1割という結果報告が出ています。様々なブランドが登場している人事評価システム、導入に向いているのはどんな悩みや課題がある企業なのか、導入にあたっては何を考慮すれば良いのかを今回はご紹介します。

人事評価システムとは

人事評価システムとは、社員の評価に関するデータを一元管理したり、そのデータを科学的に分析したりするなどの機能を持つ人事システムを指します。
提供形式には比較的安価で導入も短期間で行えるクラウド型、自社サーバ利用によりセキュリティ面を担保・自社のニーズに合わせたカスタマイズも可能なオンプレミス型などがあります。

人事評価システム HR Tech

 

人事評価システムの導入メリット

これまでの人事評価は、Excelや紙ベースで実施し、手作業での集計・管理を行い作業が大変煩雑な状態でした。ここに人事評価システムを導入することで得られるメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

人事評価システムの導入メリット

メリット①作業の効率化

アデコ株式会社2018年2月に行った「人事評価制度」に関する意識調査では、「6割以上が勤務先の人事評価制度に不満、約8割が評価制度を見直す必要性を感じている」という結果が出ています。不満の最多の理由は「評価基準が不明確」で、次いで「評価者の価値観や経験による不公平感がある」でした。
人事評価システムは、複数人での評価の共有や、科学的な分析、主観に左右されない公平な評価を可能にします。導入することにより、従来の評価項目を見直し、人事評価の「見える化」で透明性・公平性の高い評価を実現することができます。

米SMB Communicationがリリースしたホワイトペーパーでは、社内コミュニケーションに弊害が起こることで従業員1人当たりの生産性は年間約2万6000ドル(約300万円相当)失われるとなっています。

→不満がある人続出中!?人事評価の公平性・納得性を考える

メリット③人材育成への活用

人事評価の「見える化」は、社員一人ひとりの能力・スキル・実績の可視化にもつながります。可視化することは適材適所の人員配置も可能にしますが、目標の共有や進捗へのフィードバックなどの管理をシステム上で行えるようになれば、社員それぞれの強みを伸ばしたり課題を克服する人材育成ツールとしても活用することができます。

導入の目的に合ったシステム選びが大切

人事評価システムには複数機能がついているものや、一部の機能に特化したものなど特徴が様々です。導入する際には、自社ではどんな機能で何を実現したいのか明確にすることが先決です。その上で、目的に合ったシステムを選びましょう。

目的にあった人事評価システムの導入を

目標管理

人事評価システムを「目標管理」に活用したい場合は、MBO、OKR、面談管理などに活用できる機能を持ったもので、マネジメント層が負担なく使えるものを選ぶのが良いでしょう。

人材育成

人事評価システムを「人材育成」に活用したい場合は、360度評価、コンピテンシー評価、1on1などに活用できる機能を持ったもので、フィードバックが読み解きやすいものを選ぶのが良いでしょう。
→360度人事評価システムの決定版「スマレビ for 360°」について詳しくはこちら

社員のモチベーション向上・離職防止

人事評価システムを「社員のモチベーション向上・離職防止」に活用したい場合は、ストレスチェック、パルスチェック、ピアサポート制度などの機能を持ったシステムを選びましょう。

組織診断

人事評価システムを「組織診断」に活用したい場合は、従業員満足度調査(ES)、eNPS調査など現状の課題を可視化できるシステムを選びましょう。
→従業員の不満や課題を「見える化」する「スマレビ for ES」について詳しくはこちら
→離職率低下・定着率改善を支援する「スマレビ for リテンション」について詳しくはこちら

おわりに

HR Techの普及は人事領域の業務に効率化をもたらします。
人事評価は社員のモチベーションを左右し、組織目標の達成も左右する重要な仕組みです。自社に合った人評価システムを導入し「評価の見える化」「人事配置の最適化」「人材育成」「上司と部下のコミュニケーション」に活用して自社の業績アップの基盤を築いていきましょう。

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