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経営会議とは?経営会議の意味と決定すべきことを解説

2022.06.15 その他

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「経営会議にはどのような役割があるべきなのだろうか」
「そもそも経営会議を開いている目的はどのようなものだったのだろうか」
と気になりませんか。
経営会議の目的は企業によって異なりますが、経営会議において重要なことは事業の進め方などをしっかりと議論することです。
なぜなら、経営会議の場で事業の進め方や方針がしっかりと固まっていないということは、そもそもの経営会議の目的がはっきりしていないという原因があることも多いためです。
この記事を読めば、経営会議について理解することができ、経営会議を有効活用するヒントを得ることができます。
経営会議について気なっている方はぜひ、最後まで読んで言ってください。

経営会議とは

経営会議とは、企業の経営方針や事業の進捗状況、実績などについて議論する会議のことを指します。
経営会議においては、今後どのように事業を進めるのかといった議論を行うだけではなく、経営に関する様々なアイデアを出すことも大切です。
ただし、議題を予め決めておかないと資料などが揃わない状態での議論となることがあります。
円滑かつ実りのある会議を実現するためには事前準備を徹底することが何よりも大切です。

経営会議と取締役会の違い

経営会議と取締役会の違いとして、経営会議は会社が独自に行うことが可能ですが、取締役会は法律で行うことを求められている点にあります。
取締役会は会社法によって上場企業に対して行うことが求められているのに対して、一般的な中小企業にはそもそも取締役会を行う義務がありません
法的な義務があるかどうかが、経営会議と取締役会の決定的な違いです。

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経営会議を行う意味

経営会議を行う意味として、自社の事業がどのような状況なのかを役員などがしっかりと把握して共有するために重要です。
取締役は各々事業に邁進していますが、経営会議の場で会社全体がどのような業績になっているのかを確認し共有する必要性があるためです。
それぞれのポジションで役員が事業活動を行っていても、自分のセクションの外の情報や正確な経営状態の数値などは把握しきれていないことが多々あります。
会社の現状を役員や参加者がしっかりと知り、改善していくことが重要です。

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経営会議の目的と重要性

経営会議の目的として、企業が行うこれからの授業の方向性を決めるという重要な目的があります。
なぜなら、経営会議においては会社の現在の経営状態などを正確に把握し、これからの事業運営方針を固めていく必要性があるためです。
例えば、業績が下がっている場合には業績を回復させる方法を検討する必要性がありますし、業績が上がっている場合はさらに売り上げ拡大が出来ないかなども考える必要性があります。
また、取締役などの役員同士が仕事の方向性などについて一定以上意識を共有する場としても機能します。

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経営会議を有益な会議にするために重要なこと

「経営会議をしっかりと行うためには何が重要なのだろうか」と気になりませんか。
経営会議を有益な会議とするためには、以下の準備を行うことが重要です。
・事前準備として経営会議規定を作っておく
・経営会議の議題を決める
・経営会議の決議事項を決めておく
・参加メンバーを決定し、役割を決める
・議題ごとにタイムテーブルを設定する
・時間がオーバーしないように段取り良く終える
それぞれについて解説します。

事前準備として経営会議規定を作っておく

経営会議をスムーズにするためには、事前準備として経営会議規定を作っておくことが大切です。
経営会議において何を話し合うのかといったことや、誰が最終的には決議するのかなどを決めておけばスムーズに会議を開くことが出来るためです。
取締役会とは異なり法的な要素は薄いため、出来るだけ会社の経営の実情によりそった内容を作るようにしましょう。
どのようにして会議を進めるのかといった手順書のようなものを作っても良いでしょう。
何を決めるための話し合いなのかを設定することが重要です。

経営会議の議題を決める

経営会議をスタートする前に必ず経営会議の議題を決めるようにしましょう。
なぜなら、会議が始まってから各役員が議題を持ち寄るようでは進行が遅れるためです。
経理部などに開催時期を通達し、経営会議の議題を決めるために必要な企業の経営状況に関する資料を出してもらうようにしましょう。
例えば業績好調なら業績好調要因などを調べ、どのように仕事を進めていくことでさらに業績アップができるのかなどを議題にすることも重要です。
会社の状況が一目でわかるような資料を会議主催者が先に入手しましょう。

経営会議の決議事項を決めておく

経営会議に入る前に、必ず経営会議においての決議事項を決めておきましょう。
なぜなら、決議事項がなければ会議のゴールがない状態に陥るためです。
最低限これだけは決めて終えるという決議事項を必ず決めましょう。
ゴールを設定することがスムーズな経営会議には欠かせません。

参加メンバーを決定し、役割を決める

経営会議に参加するメンバーを決定し、役割を決めるようにしましょう。
なぜなら、参加メンバーを選定しなければ決定者不在のまま会議が開催されることにもつながっていくためです。
経営会議という名前のついた会議にも関わらず参加者に役員がおらず一般社員ばかりという状況になるとただ時間が過ぎるだけとなる可能性があります。
必ず議題を決定できる権限を持った人物を参加させて、確実に議題を前に進めるようにしましょう。

議題ごとにタイムテーブルを設定する

経営会議を行うにあたっては、議題ごとにタイムテーブルを設定するようにしましょう。
なぜなら、議題ごとにタイムテーブルを設定しなければ会議が長引いてしまうためです。
一定の時間内で決定できなかった議題は「なぜ決定できなかったのか」を分析して、次の会議で解決できるようにしましょう。
議題ごとに時間を区切ることで発言すべき内容やそうでない内容を参会者も考えることが可能です。
時間を区切ることで早く議題が決定できるようにしましょう。

時間がオーバーしないように段取り良く終える

経営会議では、時間がオーバーしないように段取り良く終えることを考えましょう。
なぜなら、時間が予定よりもかかってしまうと、会議に対する真剣度が下がっていくためです。
短い時間の中で真剣に議題について考えるからこそ良い議論が生まれます。

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経営会議を機能させることで生産性を上げよう

経営会議を機能させることで、生産性を上げるようにしましょう。
なぜなら、経営会議を機能させることが出来なければ経営上重要な意識決定が遅くなるためです。
もっと早く手を打っておけば大きなチャンスになったというようなことを起こさないようにしましょう。

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まとめ

今回は、経営会議について解説させて頂きました。
経営会議は経営上重要なこれからの事業方針などを決定するために重要な会議です。
経営会議を行うにあたっては、以下のようにしっかりと段取りをするようにしましょう。
・事前準備として経営会議規定を作っておく
・経営会議の議題を決める
・経営会議の決議事項を決めておく
・参加メンバーを決定し、役割を決める
・議題ごとにタイムテーブルを設定する
・時間がオーバーしないように段取り良く終える
準備をしっかりと行い、経営会議を実りあるものにしましょう。


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HRコラム編集部

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