人材育成の難しい管理職育成方法とは?目標設定を適切にし実現しよう

2021.04.06 人材育成

人材育成において管理職に対してどのような研修を行うと効果的なのだろうか
管理職の人材育成はどのように行うことが重要なのだろうか
と気になりませんか。
結論から申し上げますと、管理職に対する人材育成においては部下に対するマネジメントスキルや労務管理の基礎知識の習得が大事です。
マネジメントスキルや労務管理などの法的な知識がなければ管理職は仕事をしていくことが難しいためです。
この記事を読めば、管理職の人材育成について理解することができ、自社で実践することができます。
管理職の人材育成について悩んでいる方はぜひ、最後まで読んでいってくださいね。

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【重要】人材育成の要は管理職にある

人材育成の要は実は管理職にあります。
管理職の人材育成を徹底することで、部下の人材育成につながり会社全体に大きなメリットをもたらすためです。
管理職自身があまり仕事ができず尊敬の対象にならないようであれば一般社員が積極的に仕事を行う意欲を発揮することは難しくなることもあり得ます。
それだけ管理職がしっかりと仕事ができる・会社での役割を全うすることは重要ということです。

管理職が自らの役割を理解できるように人材育成を実施する

管理職が自らの役割を理解できるように人材育成を実施することは非常に重要です。
管理職が自らの役割を理解し、さらに実務に活かすためには以下のような人材育成を行うことが大切です。
・日常の業務把握
・労務管理スキルの習得
・人材育成のために必要な勉強を外部講師に依頼する
・人材育成に対して目標意識を持ってもらう
それぞれについて解説します。

日常の業務把握

管理職は自らの業務を把握するだけではなく自分の部署全体の業務を把握する必要性があります。
理由として、どんな業務を部下がしているのかを把握していなければ指揮命令ができず管理職としての機能を果たせないためです。
管理職は、自分の部署のリーダーであるということを自覚し、日常業務が把握できるように普段から意識する必要性があります。
また、昨今では管理職は部下に仕事を振るだけではなくプレイングマネージャーとして自ら仕事をしなければならない場面があるという状況も手伝って部下の仕事が把握できていなければ満足な指導もできないという状態にもなりかねません。
管理職に登用する前に業務把握を進める方法などを解説し、教育するようにしましょう。

労務管理スキルの習得

管理職は労務管理スキルを習得する必要性があります。
昨今では残業時間規制や生産性の向上が求められているためです。
また、労働災害の知識やメンタルヘルス対策の知識など、部下を守るためには労務管理スキルの勉強は必須です。
出来れば管理職に登用する前の段階で研修会を行い基礎的な知識だけでも習得できるようにしておきましょう。

人材育成のために必要な勉強を外部講師に依頼する

人材育成のために必要な勉強を外部講師に依頼するという方法があります。
外部講師は外から来てくれる人材であるため、会社の業務に慣れきっている管理職に対して意外な気付きを与えてくれる可能性があります。
また、人材育成のために必要な勉強を外部講師に依頼することによって必要な工数を削減することができます。
社内で講師を選び勉強会を開催すると社員の仕事時間を奪うことにもなるため、会社の人員状況によっては外部講師をお願いし続ける方がよいというケースも多々あります。

人材育成に対して目標意識を持ってもらう

管理職には人材育成に対して目標意識を持ってもらうことが非常に大切です。
理由として、部下に対して漫然と仕事を教えたり指導したとしても人材育成はうまくいかないためです。
管理職は何となく部下に対して仕事を振ったりするのではなく「この仕事ができるようになるともっと難しい仕事にチャレンジできるようになる」など人材を育てる意識をもって仕事を振るようにするなど工夫が大切です。

人材育成も管理職の役割として非常に重要だということを認識してもらう

人材育成も管理職の役割として非常に重要だということを認識してもらうようにしましょう。
理由として、人材育成に関しては管理職が積極的に行わなければ部下が成長できないためです。
具体的には、以下の2つのことが重要です。
・部下からの信頼を得ることは必須
・管理職の人材育成で重要な目標設定をしてもらう
それぞれについて解説します。

部下からの信頼を得ることは必須

管理職は部下からの信頼を得ることは必須です。
「この上司は信用できない」などと部下から思われてしまうといくら人材育成の意図をもって仕事を振っているといっても効果が上がらないばかりか余計な不信感を与えてしまうためです。
上司から部下に仕事を振る際には「この仕事をすることであとでメリットがある。また、仮に失敗しても全力でフォローするので思い切りやってみてほしい」などと伝えて仕事を振り、部下からの信頼を得るようにすることが望ましいといえます。
また、いざというときに守ってくれないと部下に思われても信頼を得ることはできないため、積極的にフォローを行うように有言実行していくようにすることが重要です。

管理職の人材育成で重要な目標設定をしてもらう

管理職の人材育成で重要な目標設定をしてもらうようにしましょう。
重要な目標設定ができていなければ、管理職として部下を成長させることは難しいためです。
例えば「部署として前年比30%以上の売り上げ目標を達成することを重要な目標とする。目標達成のために営業部において営業ノウハウを得るための外部研修に月1回参加する」など部署としての計画を管理職が立て、経営陣に提出するようにしてもらいましょう。
営業実績アップのために管理職が行動するだけではなく外部研修への参加も促しているため、人材育成を意識して仕事をすることも可能です。

管理職の人材育成における目標とその例

管理職の人材育成における目標とその例を紹介します。
具体的には、以下のような目標設定例があります。
・管理職として月に一度部下からの進捗把握・仕事への前向きな取り組みを部下が行えているかどうかのチェックを行う
・現在の既存顧客を大切にしつつ、新規顧客を獲得するために営業活動を行う。新規顧客獲得に向けて管理職と部下で一緒に新規顧客開拓を行い月20件以上の新規顧客訪問を行う。また、同時に部下に対して積極的な営業ノウハウの伝承を行う
上記のように部下の人材育成を行いつつも自ら難しい課題に挑戦することで管理職自身の人材育成も可能となります。

まとめ

今回は、管理職の人材育成について解説させていただきました。
特に本文中でもお伝えした管理職自身が人材育成の役割上重要だと認識してもらうことが大切であると同時に、管理職自身もスキルアップしていける体制を作ることが重要です。
管理職の人材育成で悩んでいる方はぜひ、参考にしてみてください。

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スマレビHR ONLINE 編集部

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