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人材育成を成功させるために大切なことと、そのポイント5つ

2021.03.31 人材育成

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人材育成で大切なことは何だろうか」
「人材育成で大切なこととして、どんな事柄があるのだろうか」
と気になりませんか。
結論から申し上げますと、人材育成に大切なことは会社の理想と教育方針を決定することがあります。
この記事を読めば、人材育成に大切なことについて知ることができ、人材育成で実践することができます。
人材育成で大切なことについて知りたい、という方はぜひ最後まで読んでいってくださいね。

人材育成に大切なことと、そのポイント5つ

「人材育成において大切なことはどんなことなのだろうか」と気になりませんか。
人材育成に大切なこととして、以下の5つのポイントがあります。
・人材育成に大切なことその1:組織(会社)の理想を決める
・人材育成に大切なことその2:教育方針を決める
・人材育成に大切なことその3:上司が部下を受け入れる
・人材育成に大切なことその4:上司は部下を守る
・人材育成に大切なことその5:実践的な訓練を行う
それぞれについて解説します。

人材育成に大切なことその1:組織(会社)の理想を決める

人材育成に大切なこととして、組織(会社)の理想を決めることが重要です。
理由として、人材育成を行うにあたって組織(会社)の理想の人材像が決まっていないと育成計画を立てることが難しくなるためです。
また、人材育成計画が立てられていないと達成すべき目標なども分からず人材育成がうまく進まない原因となることもあり得ます。

人材育成に大切なことその2:教育方針を決める

人材育成に大切なこととして、教育方針を決める必要性があります。
理由として、教育方針が決まっていないと社員に対して何を重点的に教育するかが定まらないためです。
教育すべき方針は必ず用意するようにしましょう。
教育方針が定まっていないと経営陣と現場の間で大きな溝ができる可能性があります。
例えば、会社が自立型人材育成に向けて教育方針を掲げているのに、現場ではトップダウンで上からの命令を忠実にこなす部下ばかりが大切にされるという状態が起こるなど経営陣と現場で大きな溝ができてしまうということが起こる可能性があります。
必ず教育方針を決めて全体で守っていくという意識を持つことが重要です。

人材育成に大切なことその3:上司が部下を受け入れる

人材育成に大切なこととして、上司が部下を受け入れることが非常に重要です。
部下が上司からあまり期待されていない、と感じると素直に人材育成計画などを受け入れてくれない可能性があるためです。
出来るだけ上司が譲歩する形で部下の想いを汲んでいく姿勢を持つことが重要です。

人材育成に大切なことその4:上司は部下を守る

人材育成に大切なこととして、上司は部下を守るという姿勢を持つことが大切です。
上司がいざというときに部下をフォローしなければ、部下は積極的に仕事をして成長できないためです。
上司は部下の人材育成のために「いざ失敗しても良い経験になるだろう」と難しい仕事を任せることも重要であり、フォローする姿勢を見せることで部下も失敗を恐れずに仕事をすることができるという好循環になります。

人材育成に大切なことその5:実践的な訓練を行う

人材育成に大切なこととして、実践的な訓練を行うことが重要です。
理由として、座学ばかりでは知識ばかりがついて行動がなかなかできない社員が生まれてしまう可能性があるためです。
出来るだけインプットとアウトプットのバランスが取れるような人材育成の仕組みを整える必要性があります。

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日本企業が行うべき人材育成

日本企業が行うべき人材育成として、以下の3つがあります。
・実力主義に移行するための準備
・金銭評価だけではなく意欲を評価する仕組みを作る
・デジタル化を企業で推進し、全部門連係を目指す
それぞれについて解説します。

実力主義に移行するための準備

実力主義に移行するための準備をするようにしましょう。
リモートワークの普及などで情意評価などの勤務態度で判断するような「やる気があるかどうか」で判断する仕組みが機能しなくなりつつあるためです。
実力主義ではやる気の有無だけではなく仕事ができたかできなかったかで評価を決める必要性があるため、成果を出せるような人材に育つような仕組みを作る必要性があります。

金銭評価だけではなく意欲を評価する仕組みを作る

金銭評価だけではなく、意欲を評価する仕組みを作ることが重要です。
理由として、成果だけで判断することが増えると成果をなかなか出せない社員からは「頑張っても無駄だ」とかえってモチベーションを失わせる可能性があるためです。
成果を金銭に反映する仕組みだけではなく、意欲を評価する仕組みも同時に考えるようにしましょう。

デジタル化を企業で推進し、全部門連係を目指す

デジタル化を企業で推進し、全部門連係を目指すような取り組みを行いましょう。
全社でデジタル化を推進することで会社としての人材育成の方針が見える可能性があるためです。
決算資料や品質データなどのちょっとしたデータでも良いので全社員で同じデータを共有するなど少しずつ全部門縦断計画を立てるようにしましょう。
情報を全部門で共有するうちに「うちの会社の弱点はここだ」ということが分かるなど会社として行うべき課題も見えるようになる可能性があります。

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考える力を持った社員の育成を目指そう

考える力を持った社員の育成を目指すようにしましょう。
具体的には、以下の2つがあります。
・自立型人材を育成する必要性がある
・成果主義の人事制度に移行するまでの間に社員の基礎力をアップする必要性がある
それぞれについて解説します。

自立型人材を育成する必要性がある

考える力を持った自律型人材を育成する必要性があります。
理由として、リモートワークの普及などでこれからは自発的に動ける人材育成が必要になるためです。
社員が会社に出勤していないためモチベーションを把握することが難しくなり、結果的には成果で社員の評価を決定することになるため自発的に仕事ができない人材は仕事で評価されず苦しい想いをする可能性もあります。

成果主義の人事制度に移行するまでの間に社員の基礎力をアップする必要性がある

考える力を持った社員を育て成果主義の人事制度に移行するまでの間に社員の基礎力をアップする必要性があります。
いきなり成果主義の人事制度を導入するよりも社員が自発的に動ける人材になってから仕事をするようになってから移行するほうが成功率が高くなるためです。
出来るだけ成果主義の人事制度に移行するまでの間に自ら考えて動ける力を持った社員を育てるようにしましょう。

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まとめ

今回は、人材育成において大切なことについて解説させていただきました。
特に本文中でも紹介した、以下の5つのポイントを守ることで人材育成が成功する可能性が高くなります。
・人材育成に大切なことその1:組織(会社)の理想を決める
・人材育成に大切なことその2:教育方針を決める
・人材育成に大切なことその3:上司が部下を受け入れる
・人材育成に大切なことその4:上司は部下を守る
・人材育成に大切なことその5:実践的な訓練を行う
会社の理想や教育方針決定、上司と部下の信頼関係の構築などをしっかりと行いより良い人材育成ができるようにしましょう。

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HRコラム編集部

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