CEO インタビューPredictiveHire(プレディクティブハイヤー)―より速く、公正に、さらに優れた採用活動を

2020.08.12 海外HR情報

新たな成功事例―アジア
HR Digital Today独占インタビュー ―市場をリードするHR(人事)テックの先駆者
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PredictiveHire(プレディクティブハイヤー)CEO バーバラ・ハイマン

どんなビジネスをなさっているか、簡単にお答えください。

人が理想の仕事を見つけること、また企業が理想の求職者を見つけることを大規模かつ偏りなくできるようにする会社のCEOをしています。

以前には何をなさっていましたか?

realestate.com.auで知られるオーストラリア最大のデジタル企業、REA Groupの最高人事責任者でした。

御社の製品について説明してください。どんな機能を持っているのですか?

顧客が最初に面談するのが我々です。応募者全員にとって公正かつ平等なチャンスとなるよう、全員と面談を行います。
どの応募者との話を進めるべきかを即座に顧客に推奨します。スマートフォン、タブレット、デスクトップを利用し、チャットボットによる会話で、応募者の受けは上々です!
89%の応募者が満足し、95%の割合で成立しています。

主な長所は何ですか?

採用活動では、時間、質の高い雇用、雇用にかかる費用は三大重要要素です。これらを解決するのに加え、応募者が重要と考えるエクスペリエンスを提供するのです。
もはや履歴書の選考は不要です。
1000件もの履歴書を読むための時間がたっぷりある人はいないのです。貴社の採用担当マネージャーが応募者3人と話す必要がある場合、3人とも金メダリストであることが求められています。

時間をかけずに、最高の結果をご提供します

応募者にとっては、手軽かつ安全に、また自由時間に自分の個性を説明するチャンスが得られるため、気に入っていただいています。
採用担当者には、履歴書を読む必要がなくなり、電話での選考も少なくて済み、よりスピーディーに選考できるので、ご好評いただいております。
人事責任者の方たちからも、逸材を決して見逃すことなく、既存の方法より公正で、包括的ではるかに効率的という理由により、ご支持をいただいています。
採用担当マネージャーの方々にも、履歴書を読む必要がなくなり、採用活動にかける時間を短縮できるため、好評です。

応募者が求めていた形で!

モバイルファースト世代の応募者エクスペリエンスを目指しているので、古くさい威圧的な心理テストや、ゲームはありません。エクスペリエンスによって回答について決定権を獲得できるのです。以下にフィードバックをいくつかご紹介します。
■職務、適性、自分の経験について真剣に考えるための気づきを得ました。
■質問は実に楽しいものでした。ひとりの人間として、自分自身について考える時間がもてます。
■このような形で、カジュアルな質問だったので楽しみながら行えました。
■質問が理解しやすかったです。スマートフォン上で完了できるので、使いやすかったです!
■質問が本当に素晴らしいです。楽しめました。採用担当チームが最高の応募者を捜すのに役立つと思います。
■個人的な質問では自分のこと、職務についての考えを表現できる優れたアンケートです。
■その人の土台、価値観、性格、言動を知る優れた方法です!

対人スキルといったソフトスキルや正確な性格特性に基づいた雇用が今日では重要となっています。

公開されたばかりの2019年グローバル人材動向レポート で、オーストラリアの採用担当者の間ではソフトスキルに基づいた雇用が最も重要な課題として位置づけられているとLinkedInは示しています。

我々のDNAは幼少期から変わらないため、一貫性があり、高い予測性を表します。 適応性があるか、拒絶から立ち直る精神的な回復力を備えているか、他者と共に働くことができるか、ストレスを上手に管理できるか、といったことを迅速に見つけ出すのは、全ての職務で一層重要になってきています。
120ワード内でその人物の人格を司るDNAを明らかにできるのです。貴社における職務、組織にとって適格かどうかを85%の精度で予測可能です。

最も身近な競争相手は誰ですか?

我社を気に入ってくださっているパイメトリクス社とハイアービュー社は、公平、迅速、正確な選考決定をするようマシンラーニングなど最先端技術を使ってくれています。

最初の顧客は誰ですか?またきっかけは何だったのでしょうか?その顧客はそれまで何を使っていたのでしょうか?切り替えの決定的な要因は?

私たちの最初の顧客は、今も継続して重要な顧客ですが、自社のセールスチームを雇用する人材派遣会社でした。仕事の経験も、直販の経験もほとんどないような新入社員レベルの人材を連れてくるケースがほとんどです。したがって、履歴書に目を通すことは時間の無駄でした。

これらの会社が採用活動で選考に求めていたのは、個性とソフトスキルの兼備です。自らチャンスを作り出す意欲と野心、何回否定されても前進し続ける自信とレジリエンス、クライアントと信頼関係を築くことができる自己認識と共感力です。そのような資質を期待通り公正に、かつ効率的に見分ける選考方法がありませんでした。ほとんどの場合、採用担当者が応募者に抱くイメージで雇用していましたが、このやり方では単一的な社会や似たり寄ったりに陥るリスクをはらんでいます。

1番目のふるいとして弊社のテクノロジーを用いると、隠れた逸材を発掘し、逸材だけを集めることができ、何回も何回も面接を行う既存の方法より早く、採用活動に関わる費用と時間が80%以上削減できます。

どうしてこのビジネスを始めようと思ったのですか?

創設者ではありませんが、自分がまるで、重大な事業プロセス全てに関しての新たな管理方法を形作る最前線にいて、企業の中で仕事というジェットコースターに乗っているような感じで毎日を送っています。

ビジネスリーダー、HRリーダーとして、テクノロジーこそがHRの未来であるということを理解してきました。また、特別小規模会社として あなたが最も重大な決断を行うときに、あなたが採用する人物や起用する人物が戦略を可能にするのです。すなわち、自分が選んだリーダー達が目指す文化を創っていくということも経験しています。

チームの一員として、優秀な人たちが偏見を持たず、100倍以上効率的に決定を行うのに役立ちたかったのです。

この仕事を始めるために、どんなことを一番犠牲にしましたか?

睡眠時間と自分のための時間です。(3人の子どもがいます、子育てに基準なんてないのです!)

資金調達の方法を聞かせてください。

数百年変わることのなかった何かを変貌させるのは大事なことで刺激的なことである、と理解できる知識を持った個人投資家の協力です。

どのマーケティング形態が最も成功を収めましたか?

弊社のデータサイエンティスト主任と彼のチームが作成したホワイトペーパーは、テクノロジーがAIを活用する理由とやり方を説明していますが、人事関連の決定についての最良の方法を示しています。この中で、AIにまつわる多くの俗説を払拭し、HRグループが市場で用いる様々なツールを理解し、選択すべきことについての決定により、確かな情報に基づき決断する手助けとなりました。ウェブサイト、LinkedIn、弊社ネットワークを通じて無料提供を行い、弊社テクノロジーに多くの関心が寄せられています。

仕事がある時の典型的な一日はどんな感じですか?

ワークアウトF45 のために5時起きです。子どもたちが起きる前に、チャイを手に1時間エクササイズをします。子どもたちを学校に送ったら、約12分仕事場まで車で移動します。たいてい40%は顧客との会議/電話に、25%は応募者と顧客からの全てのフィードバックを読みながらチームと重要なビジネスメトリクスのレビューをし、また弊社製品は常に進化し、終わりがないので、25%は製品戦略会議に費やすといった一日です。残り10%の時間でそのほか全てをこなしています!

この空き時間で学ぶことはたくさんあります。ですから、いつも私は通勤中にお気に入りのポッドキャストチャンネル(a16z)を聞いています。また、就寝前の時間は、ケーススタディ、スピーチなどをまとめながら次回のマーケティングコミュニケーションについて書いたりして、10時までには就寝します。

あなたのビジネスは、特に誰から影響を受けていますか? どうしてそのようにお考えですか?

特に弊社テクノロジーを初期に採用していただいた顧客です。最も重要な決定を下す際、弊社に信頼を置いてくださり、人材と事業にとってよりよい結果をもたらすようチームと同僚にAIの力を信じる勇気を与えてくれたのです。

これまで携わったビジネスの中で、特に誇らしいと思ったのはどんな時で、どうしてそう思ったのか、聞かせてください。

毎日応募者からのPredictiveHireを用いたインタビューのフィードバックを見ているときです。彼らが力を得て、安心、リラックスを感じている、自分自身でいることができるといったコメントにはいい刺激を受けます。PredictiveHireでの質問、また全てのユーザーエクスペリエンスは、オンライン上で多数のフォーマットに入力を行うような、ばかげて、退屈なお決まりの作業を一変させるものなのです。

気に入っている仕事上の失敗談はありますか?(そこから何を学びましたか?)

毎日/毎週の学びです。(失敗とは思いませんが)
そのことに長期間ひたっているといったことはありません。将来に目を向け、内省に執着し続けたりしない方がよいと思います。同じ間違いを繰り返しても、子どもとチームが私の救いです。

時間を遡って20歳の自分と話すことができたら、何と言ってやりますか?

経験は学習/学位に優るということです。
考えすぎず、実行すること。

これなしでは、生産性を上げることができないというものがありますか?

ポッドキャストを文字起こしするツールを誰かに作ってもらいたいです。かなりの時間が節約できるでしょう。
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ハブスポットのミーティングカレンダー:私の予定表管理の救いです。 

提供されている製品やオンラインの情報はどこで入手できますか?

www.predictivehire.comにアクセスしてください。

バーバラ・ハイマンについてもっと詳しく知りたい方は以下を参照ください

最初に就いた仕事:15歳のとき、毎週末パースのワナルーマーケットで働いていました。
尊敬する人:女性の友人全員、彼女たちは私を褒め称え、笑いが必要なときに笑わせてくれます。彼女たちは傷つきやすく、本気で、人生において本当に大事なこと、つながりや関係といったことに自分を連れ戻してくれるのです。
好きな本:スコット・グローバーのThe Four Horsemen とベン・ホロヴィッツのThe hard thing about hard things
好きな映画:マンマ・ミーア!
好きな音楽:ミュージカルの音楽
好きな作家:ロバート・ハリス
お気に入りの機具:自転車です。毎日乗っています。私はあまり機械好きではありません。
最近の休暇:ロンドンでハリー・ポッターファンの11歳の娘とハリポタ三昧しました。
職場にいないときには、どこにいらっしゃいますか?
チャイを飲みながら庭にいると思います。

バーバラ・ハイマン
Predictive Hire CEO
セールスパーソンとしてキャリアをスタートしましたが、すぐに自身の能力と性格が商売に一層向いていると気づきました。ボストンコンサルティンググループでの10年間の勤務以降も、芸術、専門サービス、テクノロジーなど、幅広いセクターでリーダーシップを発揮してきました。ごく最近、オーストラリア最大のデジタル企業、REA Groupの経営陣を努めていました。
現在はそのエネルギーと洞察力をPredictiveHireに注力し、雇用、昇進など、ビジネスにおいての最も重要な事項について企業、リーダーたちの決定方法を刷新する機会を得て、刺激に満ちた日々を送っています。

参照:
https://www.predictivehire.com/
https://www.linkedin.com/
https://twitter.com/Predictive_Hire

連絡先:
info@predictivehire.com
オーストラリア:1300 983 405
英国:+44 (0) 753 514 8368
米国:+1-866-595-9044

→原文はこちら

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